帰去来辞
2012年 01月 11日
帰りなん,いざ 田園将に蕪れなんとす なんぞ帰らざる 既に自ら心を以て形の役となす なんぞ惆悵として独り悲しまん 陶淵明の漢詩である。あまりにも有名なので皆さんご存じである。陶淵明が帰去来辞を残して魂のふるさとをめざしたように、綾部高校の生徒諸君が、私の魂のふるさとの鍛錬は、綾部高校にありと発憤し,ふるさと綾部の発展に寄与する人格形成の道場との自覚に基づいて、自己実現の志をかため、大成していただきたい。帰りなん,いざ 綾部高校将にーーー存亡の危機にあり 今この瞬間にぞ、卒業生の蹶起を促す者なり--来たれ、蜂起せよ。深き眠りから覚めて,母校発展に尽力を---卒業生諸君よ。今できることは何か いま何をすべきかを沈思黙考して行動をおこせ。と辻説法をしている初夢をみた。
by ayabemorinaga
| 2012-01-11 11:00
| 政治・議会