綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

風の行くへ(映画鑑賞)

昨日は、四方同窓会長・大島副会長・私の三人で京都に映画鑑賞に行った。久しぶり9時7分綾部発の普通列車だ。京都までの所要時間約2時間ゆったりと会話を楽しむことが出来る。八条口をでて新・都ホテルでバイキングの昼食を堪能する。新都ホテルをでて4分あまりで、イオン四階の映画館で【海難】と言う題名の映画を見た。上映時間やく2時間の大作だ。映画のテ-マ(主題)真心である。現代の日本人が忘れかけている、友情・恩義を包括して真心としてとらえられている。明冶中頃トルコの軍艦が和歌山沖で座礁し500人が亡くなり、60人あまりの人達を、貧しい漁村の人ひどが嵐の夜にもかかわら、村人総出で遭難者の救助に携わりがいがいしく看護する姿には、身体の底から突き上げるような感動の嵐におそわれ、涙が思わず頬をつたう。
      その出来事から、幾星霜歳月日は流れ、現代にいたり、イラクのフセインが対空封鎖を宣言しその地域からの脱出の為に、テヘラン空港は混雑を極める。日本人も脱出のために、民間航空機の要請を大使館がするが、危険地域への乗り入れは出来ないと拒否され、自衛隊機の救援は、国会承認が必要なために、時間が間に合わない。空港はトルコの避難民が殺到して、トルコ救援機への搭乗への先陣争いのような混乱状況である。日本大使館が、日本人の救助をトルコ政府に要請をし、トルコ政府は危険を冒して、さらにもう一機救援機を空港に派遣するが、空港では日本人を搭乗させるような雰囲気は皆無である。そのような混乱状況のなか大使館勤務のトルコ人が、我々の先祖が日本で遭難し救助されたこと、切々と説明し、空港に殺到しているトルコの避難者達が日本避難者のトルコ救援機に搭乗する事を認めてくれる。これも感動のシ—インの一場面だ。そのような感動のシ-ンをこれでもか、これでもかとぶっけてくる。この映画を見て、魂が揺さぶられるような感動を覚えない人は、人間の心を失い悪魔の心を持っている人だと断言する。くどくどと書いたが、資料に基づかず私が映画をみての感想なので若干事実誤認のところがあるが、ご容赦願いたい。見応えのある映画とは、このような映画を言うのでしょう。
 ノ-べ儿賞受賞者の大村智氏は祖母から人の為役立つ人になれと言われて育ったと言っておられた。我々は天の命ずるところに従って、この世に送り出されてきた。我々は天が世で何をせよと言って送り出されてきたかを自覚しなければならぬ。私達は、皆世のため人の為に尽くすために、天が世に送り出してきたことを知り、誰もができえる【貧者の一燈】の精神を忘れず実践する事だ。百聞は一見にしかず。まずこの映画を見ていただきたい。この映画を綾部高校の生徒に是非見せたいという同窓会長四方氏熱望により、事前鑑賞をしてきた。
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by ayabemorinaga | 2016-01-20 16:45 | 教育・学校 | Comments(0)