綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

老計

かってブログで、美しく老いることは難しいと書いた.美しい老いとは、いかなる老いかたかは個人のそれぞれの考えがあるから統一する事は出来ない。
 戦後平均寿命が大幅に伸びだ。60才定年後20年は生きる事は当たり前と考えられるようになった.定年退職後の老計が必要になってきた.定年退職後を余生と言うには抵抗がある.まだまだ、意欲も気力も衰えていない。居場所も、はたらく場も、趣味必要だ。
 私などは、定年後の生活設計は皆無で、唯流れに身を任せて生きてきたと言えば嘘になる。教育委員をやりたいという意欲はあった。退職後3年間は初任者指導教員を務めた.友達の中には10年近く初任者指導教員をしている人もいた.私も後2年ぐらいやるつもりでいたが、後輩に為と言われて3年で終えた。あんたにしては随分おとなしく、身を引いたものだやると言って、粘れば良かったのにな、と笑われた。
 幸いかどうかは分からぬが農家の長男坊幼いときから、農業を見よう見まねで憶えてきた。
 退職後は漠然と農業をやろうと考えていた。退職前に購入していた農機具が退職時にダメにってしまった.。本格的に農業をする為には、農業機械購入に、最低1500万円は必要だ.家内が1500万円もあれば充分お米は買えると反対した。なるほどと納得をして農業に従事する事は断念した。
 わずかな土地で野菜作りをする事になった。が、鳥獣害の被害に悩まされている。収穫時直前にイノシシが侵入して全滅の被害にあっている。それでも懲りずに同じ事を繰り返している昨今である。
 退職を目前にされている人達は是非退職後20年間の人生設計をしっかりとされる事をお勧めする。そのことこそが、退職後の実り多い人生を送ることになる。そのこと即ち私の考えている老計だ。
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by ayabemorinaga | 2017-04-14 11:31 | Comments(0)