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綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

風の行くへ(綾高改革プロジェクト2017)

昨日は、四方府議主宰の綾高改革プロジェクト2017の会議が綾部高校であり参加した。府教委からは、細野指導部長・相馬高校改革担当課長・大江高校改革担当指導主事・学校からは、岸田校長・湯川副校長・伊藤事務部長・私達のメンバ-は、四方府議・高崎市民新聞社長・梅原元綾部中学PTA会長総勢10人である。平成23年から現在までの取り組みの経過を四方府議からあり、それぞれが意見交換した。大学進学の序列化がなされていないか。高校五原則について、現状では抜本的な改革が提起されない限り綾部高校で進路実現が達成できると言うという小中学生保護者の理解が得られない状況になっている。当面府教委としては、進路支援としての非常勤講師の配置・国語・英語・数学に10時間 指導主事派遣による学習指導に関するアドバイス体制・進路指導アドバイザ‐派遣が提起されている。岸田校長からは、特進コ—スのネイミングを変更する事が出来るのか。推薦入学枠の拡大について、たとえば、農業科から・体育系から・予備校講師による学習指導が可能か。進路分析デ-夕-が存在しない。という学校側の説明を聞いて驚いた。特に大学進学指導は、何を根拠にして指導していたのか。唖然として言葉が出ぬ。これを杜撰というのか。前校長が市民新聞で国公立大に20名は合格させると啖呵を切っていたが、何を根拠に言ったのだろうか。進路分析デ—タ—の作成も指示しなかったのか。さらに、私達への応対は常に斜めに構え素直に聞く姿勢は無かった。
 ところが、岸田校長は我々の意向もしっかりと受け止めて、国公立大合格を二桁台に乗せる努力をされている。岸田校長のリ-ダ-シップに期待をし出来ル限りの支援を惜しまないと言う会合であった。高崎市民新聞社長が終わりに一言これまでにないいい雰囲気だ。と感想を述べられた。
by ayabemorinaga | 2017-05-12 12:38