綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

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リ-ダ-シップ

非情な人が非情な決断をすれば、それはただ恐れられるだけである。非情な人が温情のある行為をしても、薄気味が悪いだけである。温情の人が温情を示すだけでは、甘くみられ足元を見透かされるばかりである。けじめは失われ、規律は乱れ、やがて怠惰に蝕まれることになるだろう。温情の人が、ここという時にはきっぱりと非情な決断をする。そういう人は愛されつつ恐れられる。畏敬の念というやっである。いざという時に、きっぱり示す非情が、この人はただの温情だけではない、やるときには決然としてやる人なのだというおそれの念を部下に抱かせる。それがリ-ダ-シップになるのである。失敗も一二度は許されると思っていたがそうでもなさそうだ。年寄りの気ままが許されなくなったとおもったら、さっさと引退するべきか。
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by ayabemorinaga | 2008-07-31 13:12 | その他 | Comments(0)

好印象

相手にしっかりと自分を印象づけをする為には、ポイントがある。最終段階、終わり、締めくくり、フィニッシュ、これを手を抜かず、何事につけても、しっかりやることである。それが、インパクトとなって相手に伝わっていくものである。「出迎え三歩、身送り七歩」と言う言葉がある。相手を出迎えるには三歩すすみ出る。身送りはこれよりも重要で七歩すすみでなければならない、と言うのである。だからこそ見送りを身送りという字を当てているのである。たとえば旅館に泊まったとしましょう。正にサ-ビス満点で言いようのないスバラシイ旅館であった。帰るとき玄関先に従業員が並んで見送りする。「どうもありがとうございました」の声に送られて車に乗り込む。車が動き出した。と、玄関を見るとそこで見送っていた従業員の姿がかき消す如くいなくなっていたらどうでしょう。なんだか急にしらけた気分になり、もう二度と来るかと言う気持ちになるのではないでしょうか。故に、見送りであってはいけない.身送りでなれればならない。
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by ayabemorinaga | 2008-07-30 06:33 | その他 | Comments(0)

人生(人間とは)

人生は千変万化、いろいろさまざまであるが、自分がこれらの問題をテキパキと処理できる理由は、人生のいかなる変化も、突き詰めれば、喜怒哀楽の四つを出ないことを知っているからだ。よく考えてみれば、いかに喜び、いかに怒り、いかに哀しみ、いかに楽しむか、と言うことが人生のすべてである。世の中には、道徳というと、一切、喜怒哀楽を表面に出さない、感情に動かされない事だなと゛とかたくなに信じている向きもあるがとんでもない誤解である。人生とは、いかに喜び、いかに哀しみ、いかに怒り、いかに楽しむということ、つまり、いかに生きるかと言うことに、正しい自律をたてること、原理原則を持つことである。
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by ayabemorinaga | 2008-07-29 07:10 | その他 | Comments(0)

衆生本来佛なり

お釈迦様は悩みに悩んだ末、人間誰しも、皆、生まれながらにして智恵や徳相を持っている。と言うこと、つまり、有名な衆生本来佛なりと言う悟りを開いたのです。しかし、道元は、衆生本来佛なりとすれば、何故、人間は血みどろの修業が必要なのか疑問を抱くのです。いろいろ聞いて回るのですが、誰も答えられない。そんな最中、建仁寺にいた栄西が明快に答えてくれたのです。確かに人は生まれたときは誰しも無垢の佛だが歳をとるに従って、諸々の欲がでてくる。その欲が本来の佛を覆ってしまう。自分の心にこの欲があることを自覚したとき、その人は欲をなくしたのと同じである。そして、その欲を取り去ったときに本質である佛が現れるのだ。しかも、それは自分の努力でしか引き出すことができない。だから修業するのです。修業には卒業ということがない。現代社会は、私たちに、どのような修業を求めているのか。
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by ayabemorinaga | 2008-07-28 08:11 | その他 | Comments(0)

中傷

人不知而不慍。論語の冒頭に出てくる文句で「人知ラズシテ慍ラス゜」と訓む。「人生は坦々たる順路のみでない。たとえ、自分が立派であっても、世間が全部、これを認めてくれるとは限らない。時にはかえって誤解し、曲解する事もある。しかし、そうであってもムットした顔をしないで天を恨まず、人に求めず、信ずるところに向かって行動するのが人の道である。」と言う意味だそうです。が言い換えれば、他人の中傷にどこまで弁解セズにおれるか。それを試してみるのも人間修練の一つの方法かもしれない。この人間修練はなかなか難しい。
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by ayabemorinaga | 2008-07-27 06:16 | その他 | Comments(0)

人事

國に功労のある人には賞を与えよ。功労があったからといって地位を与えてはいけない。地位を与えるには、自ずとその地位にふさわしい見識がなければならない。そこの所を間違えて、功労に報いる為に見識なき者に地位を与えると国家崩壊の原因になる。と西郷南州翁遺訓にかかれている。いかに仕事がきれても、いかに能力があっても、だからといって地位を与えて人を支配させてはならない人間がいる。もし、そのような人を上のポストにつけると必ずと言っていいほどトラブルを起こす。一方第一線にいるときは、これと言った派手な存在ではないが、その地位に据えると自ずとその部署が治まってしまう人がいる。言うなれば才の人と徳の人をどのように見極め賞を与えるのか、地位を与えるのかを考えなければならないと言うことに尽きる。さらに一言加えるとすればさらりといつでも地位を退く心構えのある人を用いることでは。では、あなたは現職時代どのような管理職人事をされましたか、と尋ねられれば、ウ-ムと言ってことばが出ない。
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by ayabemorinaga | 2008-07-26 08:03 | その他 | Comments(0)

春風秋霜

春風の和やかさをもって人に接し、秋霜の厳しさをもって自分の身を慎む。言志後録の有名な語句である。「イソップ物語」の北風と太陽の「ひとは北風より太陽に心を開くものだ・」という話にも通じるものである。仕事の遂行を先に考えればじれったくて実行できないが、「人を生かす」ことに何よりも価値をおけば、怒りたい自分を抑え、まず、相手のペ-スにあわせる事ができる。そのようにして、人の信頼を勝ち得たほうが、結局仕事がはかどるのだ。「やさしいママにあいたいの」二歳の男子の言葉だという。これを見てもわかるように、人間は基本的に変わっていない。暖かい春風にはなびき、冷たい秋霜には背を向ける。その性情を理解せずに、いたずらに厳しく接しても人は逃げて行くばかりである。「夏休みセミよりうるさい母の声」ついつい笑ってしまう。こういうことは職場の中にもある。「セミよりうるさい」人といわれないためにも、心得るべきことである。
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by ayabemorinaga | 2008-07-25 07:32 | その他 | Comments(0)

奮起

行きたくない所に行くかされたとき、どうするか。実はこれが組織人としては一番大切なことです。のびる人間とのびない人間はそこで分かれてくるといっても過言ではありません。不遇の時、逆鏡のときこそ、何か学ぶべき事があるのです。人間悲しいかな、だいたい行きたくない部署に廻されると、ぞんざいな仕事になりがちですが、その部署はよくみると、改善しなければならないことがたくさんあるものです。だからくさらず積極的に仕事をするべきです。常に課題を持つて仕事をすることによって、多くのことが見えてくるのです。漫然と過ごしたら自分がなまくらになります。「智者は惑わず」の心を失わないことです。口では簡単に言えますが当事者は苦しいですね。本当は。奮起。奮起。
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by ayabemorinaga | 2008-07-24 07:11 | その他 | Comments(0)

別離

蘇東坡に「人生、別離無クンバ、誰カ恩愛ノ重キヲ知ランヤ」とある。人生に別離はつきものだ。「逢うは別れのはじめ」とさえいわれる。そして、人はこの別離の情をしることによって、人生が一層深くなる。というのは、最も痛切な面にふれることによって、はじめて「もののあわれ」を知り、人間の心に対して微妙であるように訓練されるからだ。そこに、初めて人間と人間との心のふれあいが生まれるし、「恩愛の重さ」が分かるようになるのだ。私なと年をとるにつれて、人と人との関わりあいの深さ、不思議さを身をもて痛感しています。
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by ayabemorinaga | 2008-07-23 07:02 | その他 | Comments(0)

ロマン

人間誰しも詩心は持っている。川のせせらぎにも、風のささやきにも、雲のたたずまいにも,日の輝きにも、人生の感激にも、やるせない苦悩のなかにも、不思議な韻律と言うものがある。人はその韻律を感ずると、言葉にしたくて仕様がない衝動に駆られ、それが溢れ出たものが詩である。だから、明の李夢陽は、詩は情の自鳴で有ると言うことを言っている。于武陵の勧酒、君ニ勧ム、金屈巵。この盃をうけてくれ。満酌、辞スルヲ須イザレ、どうぞなみなみとつがしておくれ、花発ケドモ、雨風多シ、花に嵐のたとえもあるぞ、人生、別離ニ足ル、さよならだけが人生だ。うたごころを持った生活をしたいものだ。
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by ayabemorinaga | 2008-07-22 06:25 | その他 | Comments(0)