綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

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実事と閉事

実事(実際必要なこと)と閉事(無駄なこと)を見誤ってはならないという一斉の処世訓のひとつである。一斉が美濃岩村藩の重臣に与えた重職心得箇条17条にもこれに類する戒めがある。重臣たる者、勤め向き繁多という口上は恥ずべきことなり。たとえせわしくても、せわしといわぬがよきことなり、つまり重職たるものは忙しいというべきではない。たとえどんなに忙しくても、忙しいと口に出していわないほうがいい。ここで一斉は、重職の多忙は多くの権限を部下に委譲することができない自己愛からきていると手厳しくいっておる。実事か閉事かを見分けることが実に大切なことで、大所高所にたった判断力は、たとえば受験勉強でも大いに必要とされる。その学科の中で重要なことは何か、何がキ-ポイントかを見極めなかったら、すべてまんべんなくやらざるを得ないことになる。「あの人は実に手際よく仕事をさばくなあと感じられる人は、実はこうした大所高所にたった判断、実事か閉事かをみわける判断が優れた人といえる。こうした迅速な判断はポストが上になればなるほど多く必要とされる。まづは実事か閉事をみきわめる訓練というか、学習を毎日の職場の中でしっかりとすべきでしょう。
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by ayabemorinaga | 2009-02-28 10:30 | Comments(0)

権力

権力はアルコ-ルに似ている。どちらも使用法を誤ると頭にくる。権力の効用を信じないものは政治家になれない。人を組織し、党をつくり、自ら権力を握って、これを自他のために役立てる。これが政治である。だが、権力くらい人を堕落させるものはない。権力支配には名聞利達を伴い、道徳的腐敗を生じやすい。権力の毒という成語もある。長い間、権力を握り、これに狎れると、人間は必ず、驕慢という毒に犯されることになる。しかも、いったん、この毒にやられると尋常なことでは治らない。死んでも離すまいと執着する。だから、権力に対するしっかりとした姿勢、あるいは明確な原理原則を把握していない人間が権力をもつことくらい危ないものはない。権力を握った人は忠告をよく聞き、自らの出所進退は清くさらりとするべきか。
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by ayabemorinaga | 2009-02-26 13:53 | Comments(0)

人物月旦

多逢聖因縁尋機妙という言葉があります。いい人に交わっていると、知らず知らずにいい結果に恵まれる。ということだそうです。ところがいい人とはどんな人を言うのでしょうか。私は仁の心を持った人といいたい。自分では誰もが自分はいい人であると思っているでしょう。自分は悪いやっだなんては思っていないでしょうね。私は、1年半後には、退職後17年間に出会った人々の人物月旦を書いてみたいと思っている。綾部高校同窓会100年誌には歴代校長の人物月旦を書いたように、
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by ayabemorinaga | 2009-02-25 15:10 | Comments(0)

雑雑感

長い間ブログを休んでいましたが、ようやく、パソコンが動き始めましたので、つれづれなるままに気ままなことを書き綴っていこうと思います。どうかよろしく。むかしの人の詩に在りました。君看よ双眼のいろ、語らざれば憂い無きに似たり。憂いがないのではありません、悲しみがないのでもありません、語らないだけなのです。語れないほど重い悲しみだからです.澄んだ眼の底にある、深い憂いのわかる人間になろう。重い悲しみの見える眼を持とう。俺について来いと叫ぶだけの猛将は、この包容力は持たない。リ-ダ-シップとは包容力の別の謂いではないだろうか。包容力はだいじだなと思うが、実行はおもうようにはいかない、人間がいまだ未熟か。
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by ayabemorinaga | 2009-02-24 14:58 | その他 | Comments(0)