綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

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昨日高校同窓会で中高一貫教育について、府教委幹部の話をお聞きした.正直に言えば,幻滅の悲哀を味わっただけに終わった.何も自分考え通りに事が゜進むとは思っていない.されど、システムを変えても物事は進まない.と言う言葉には、恐れ入った.ならば、現在の府立工業高校は,まさにシステムを変えたからこそ、進路保障が完璧であり,多く中学生が出願する。この過去の成功事例を引き合いに出さず,システムを変えても,学校は良くならないと言う認識はいかがなものであろうか。教職員が共通意識を持たなくては,システムを変えてもだめであると言う認識であろう。その点にいては、そのような感覚は必要であるが絶対ではない.校長の指導力こそ必要であろう.そのことは府立工業でもいえることである。しかし、当時石原高校の教職員の九割が,学科改変には大反対であった.そんな教職員がいる中で共通認識などできっこない.頭脳の優れている連中は,現場現地主義と言いながら,机上で理屈を組み立てているだけだ.なれど府立工業は学科改変すなわち、システム変更で成功したではないか。過去の成功事例も引き合いに出しながら,話さなければ,聴く人の共感などえられるわけがない.文科省は,全国に中高一貫、連携高校を500校設置すると言っている.全国的にはまだ380校程度であるとか。500校を48都道府県で案分すると,一県約12校程度の設置が必要である。京都府に当てはめれば,現在公立三校私学二校に過ぎない.まだまだ設置の余地は残されている.このことに就いては府教委幹部は一言も触れなかった。なぜなのか.理解に苦しむ。問題は,選抜方法については,課題があるようだ。私学は学力選抜をするが公立はあからさまな学力選抜はなかなか難しいらしい。文科省の現地現場での認識については不十分である.もっと多くの現場経験者を中教審の委員にしなければ,机上の空位空論がまかり通るだけだ.そりゃ-私学との協調も必要だろう。私は,システムを今変えなければ,母校活性化は不可能であると言う信念は,府教委幹部の話を聞いても決して変わらない。望むらくは、府教委幹部ももう少し本音でお話をしてほしかったと言う想いがしたのは私だけだろうか。ご指摘の通り数字については、私の錯誤が有りました。府内に小中一貫校がすでに多くあるとのご指摘ですが,文科省の小中一貫校の規定から外れている既存の学校が多くあるという事も聴いています.ご指摘していただいております,共栄学園について確認をしたところ文科省の中高一貫校としてはカウントされていませんと言う回答がありました。文科省のフォムペ‐ジをごらんになって確認をしてください。ご意見はしっかりと承りました.有難うございます。
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by ayabemorinaga | 2010-05-31 17:12 | その他 | Comments(2)

文目も分かず

物の文目見給へわくべき人も侍らぬわたりなれど(源氏物語)みわたしたところ,物事の分別がつくような人がいる様子はない。----というように文目は,物の区別分別を表す.文様の文、木目の目から成り立っているように,元々は綾織り物の織り目や模様を表す言葉であったが,やがて、物事の論理的な筋道という意味になり、さらに,文目も分かずで,物事の善し悪しの区別 もつかない無分別を意味するようになった.選挙になれば、文目も分かずに言いくるめられて,投票する人のいかに多いことか.来るべき選挙においては,文目も分かず等と言われるような選挙ではなく、しっかりと人物を見極めて投票していただきたい。
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by ayabemorinaga | 2010-05-30 06:51 | その他 | Comments(0)

泰山北斗

昨日は,四方前市長の感謝の会が多くの人達が御参加いただき,盛大に開催されました.このような多くの方々が参加されるというのも,是も人柄の故なのだと感心した。さて、その挨拶の中で,四方前市長は、地方政治家としては泰山北斗、その道の泰斗と言われても過言でない人である.という事を申し上げたが,泰山北斗の意味について紹介しておこう。泰山は,中国の山東省の山で,古来、天子はこの山に諸侯を集めて,祭祀を行ってきた.天地虚空、山河大地のシンボルとなった霊山である。一方北斗は北斗七星のこと。この星もまた,昔から時をはかる基準にされてきた重要な意味を持つ星である。と言うわけで,泰山と北斗は地と天の最大の権威といえ,泰山北斗とは,その道での最高権威者を表す言葉となったのであります。
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by ayabemorinaga | 2010-05-29 10:26 | その他 | Comments(0)

手六十

最近の大学では,一般の人が受講できる。いわゆる社会人講座を開いているところが少なくない.受講者の中には還暦を過ぎた人も珍しくないが,その向学心には感心させられる.私などはしっかりとミラなうべきであったが,そのような年は遙かに超えて馬齢を重ねている.手六十の手とは手蹟、つまり書道のこと.昔は算用十八、手六十といい算術は十八歳までしか進歩しないが,書道は六十才まで進歩すると言われた.我々の年になれば,般若心経を写経するのが,やっとこさと言うところかもしれない.そんな考えであるから,何事も進歩がないと言われているのだ.私は.社会人講座にしても、国文学や哲学など,年齢を重ねることによって初めて見えてくる事は少なくない.六十、七十はまだまだ現役であると言う気概を持って,自ら進んで何事にも、挑戦されるがよい。
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by ayabemorinaga | 2010-05-25 07:41 | その他 | Comments(0)

糟粕を舐めている人

糟粕とは酒の粕のこと。酒を醸造する際、もろみを絞りきった後に,酒の粕が残る.奈良漬けや肉の粕づけは,酒の粕を利用下漬け物であるが,と言ったてもこの言葉は酒の粕のうまみをたたえているわけではない.酒を醸造した後に残る粕というマイナスの意味である。よって,先人の糟糠をなめるというと,前人の残した形式、作法だけを真似て,精神は踏襲していないくだらない焼き直しを意味することになる.私などは,先人の,否、他人の書物の孫引きをしてしたり顔で,書き綴る糟粕をなめる情けない人間ですよ。
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by ayabemorinaga | 2010-05-24 07:42 | その他 | Comments(0)

三つ指ついて

今之若い人はお茶を習うか,温泉宿に勤めない限り、三つ指をついて礼をする機会はないでしょう.ツボを圧すのは親指でビ-スサインは人差し指に中指であることは知っておられるだろう.されど三つ指がどの指を指すのかを知っておられる若者は滅多にいないでしょうね。ここは、作法の為でなく,あくまで教養として知っていたた゜きたいが,三つ指とは,親指、人差し指、中指であります。この作法は,最上に丁寧なあいさつであって,相手にひれ伏したり,謝罪したりするときの土下座とは異なります.昔は,主人が帰宅されると、奥さんが玄関先で三つ指ついて,お帰りなさい、と挨拶をされたとか。最近まで,私も三つ指ついて挨拶をするのが,最上に丁寧な挨拶とは知りませんでした.教養を高めにも,さらなる学習が必要であるな。さらに言えば、三つ指ついて挨拶をしたことなど,この年になっても一度もありませんでした。三つ指ついてご挨拶をしなければならない場面が多くあったにも関わらず,汗顔の至りです。
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by ayabemorinaga | 2010-05-23 09:21 | その他 | Comments(0)

言葉がほしい。

近頃はいいわけが多くて、弁解がましいことがひっきりなしに起きる.そのようなときに、一言で人の心を刺し抜く言葉というか、納得していただける言葉が出ない.弁解がましいいいわけを長々と言い繕い、結局何を言わんとしているのかわからないとよく指摘される。寸鉄人を刺すという言葉があるが、新約聖書には、次のような逸話が登場する.弟子達とともにある町を訪れたイエスは、町の人たちが一人の女を処刑しょうとしている場面に行き会う。その女は、町中の男達と姦淫すると言う罪を犯したとか.イエスは石を拾って彼らの前に進み出ると,こう言った.あなたたちの中に,一度も罪を犯した事がない人がいるなら,名乗り出て、この石でその女を打ちなさい.その一言で,町人達は顔色を失い,おずおずと引き下がったという.このように一言で人の心を刺し抜く言葉のことを寸鉄という。どんなに小さな刃物でも、人の急所を突くことができる事からの比喩である。人びとを納得させる,否明快に理解させる言葉が,中傷に対して反論するときにも,寸鉄人を刺すような文言でもって理解していただくような文章が書けないかなと四苦八苦している今日この頃です。
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by ayabemorinaga | 2010-05-22 08:32 | その他 | Comments(0)

星を守る犬

八月には綾部市議会議員選挙が執行されます。星を守る犬が多く出てきたなんて揶揄される選挙であってはほしくない。出たい人より、出したい人が多く出られるような選挙になってほしい。そして、何より選挙はフェア-に戦い抜くことが肝腎である.誹謗中傷合戦のような民意の低い選挙はごめん被りたい。自分の政策をしっかりと選挙民に訴えて審判を仰ぐのが世間の常道である.選挙民もしっかりと人物を見極めて投票する事が大変重要な事になる.さわやかな、しこりを残さない選挙であってほしい。そんな想いがしきりとする今である。
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by ayabemorinaga | 2010-05-20 16:19 | その他 | Comments(0)

道理を通すためには

道理のよく行き届いた言葉には、どんな人でも服従しないわけにはいかない。しかしながら、その言葉に怒気のある激しい所があると、聴く人は服従をしない.強制するところがあると人は服従しない.鼻にかけて威張るところがあると人は服従しない.自分の便利をはかろうとするところがあると人は服従しない。およそ道理が充分行き届いていても、人が服従しない場合には、よくよく自分を反省してみる。まず自分が自分の行為に満足して心から服従することができて、然る後、人が服従してくれるものである。人に理解をしていただこうと考えるならば、まず、なんと言ってもこのような点に細心の心配りをしなければならない.人に自分の考えを理解していただくためには、なんと言っても、文言には、怒気を含んだ言葉、やたら自分の考えを押しつけようとすると、かえって反発を招くだけとなる。やはり穏やかに、できる限りわかりやすく、説明をしなければならない。私の文言などはもろに怒気があり、言葉に嫌みが有り、読む人たちは、嫌気がしていることと思っている.もう少しゆとりをもつて和やかに文章を綴らなければならないと反省しています。
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by ayabemorinaga | 2010-05-19 18:56 | その他 | Comments(0)

己れを喪う、すなわち自信が無くなると、友人を失う.人の信頼を失ってしまうと物も失ってしまう.信頼は人が勝ち得るもののなかで、最大のものである。縁の下の力持ち。決して表に出ない人は、人望が厚く、たくさんの人から信頼される.私などは、俺が俺がとしゃしやり出るから人望がない。そして、自分を見限り、自分を捨てる、その結果として自暴自棄になることほど恐ろしいことはない.人はみな利を追って暮らしているが、利を求めてかえって利を失い、利によって誤られて、際限もなく恨みを作っている.選挙になると人の失点をひろいあげて誹謗中傷する人がいる。また、それにだまされる多くの方もいる.選挙民ょ.真実を見極めよ.口舌の徒の餌食になるな.そんな言動に迷わされることなく、さめた批判力のある人がいてほしい.柳の下に二匹目のドジョウがいるだろうか。あわれなれ.それを信じて今日も、----配っている人がいる。丑の刻に般若の面をかぶり神社に参り、呪文を柱に打ち付ける.その音があたりの静寂を打ち破り、怨念の響きが音となって境内をこだまする。ああ、恐ろしきことかな、人の怨念よ.人に憾みを抱かして死に至らしめる事なかれ。やがては自分に災難が降りかかるぞよ。はい、憤怒の形相がその怨念のすさまじさを表している.怨念の青白い炎がめらめらと燃え上がっている。このような怨念を人はルサンチマンと言う。.あくどいことをすれば、やがては天は汝を見限るぞよ。あなた気は確かですか.
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by ayabemorinaga | 2010-05-18 14:21 | その他 | Comments(0)