綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

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社会の縮図か

ガラパゴス。相場英雄の小説の題名だ。上下巻を一気に読んだ。いや読ませる力作だ。自殺として処理されていた事件が実は殺人であった。わずかな遺留品を頼りに犯人をさがし当てる田川・木幡刑事が活躍する警察小説。派遣労働者の赤裸々な描写。本来助け合わなければ成らない派遣労働者達が、正社員になるために仲間を裏切り密告し殺人を犯す。まさに、人間の壊れていく音が聞こえてくるようだ。人間同士を分断して支配していく社会の構図。そような残滓がいまだに現代社会に残っているのか。企業と人材派遣会社の癒着。経済的弱者である派遣労働者が、企業の利益追求のために、あたかも機械の部品のごとく使い捨てられている。改めて、憲法第25条すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。と明示されて基本的人権である生存権が保障されている。生存権が暮らしの中で生かされる社会でなければならない。されど、此に描かれているのは、平成版蟹工船を彷彿させる社会派小説だ。仲間に殺害された主人公は、沖縄の新城で生まれ、祖父が細々と漁師を営み育てる。学力が優れているために、新城の人達の頼母子講といえる資金援助で、九州の高等工業をトップで卒業するが、友人に正社員になれる機会を譲り、自らは、派遣労働者の世界に身をしずめ、職を求めて転々と地域をさまよい、貧乏の鎖は俺で最後にしろ。と、叫び滅び行く。読む人の立場によっていろんな示唆を与えてくれる小説である。政治と名の付く職にある人達是非ご一読を。
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by ayabemorinaga | 2016-06-30 16:51 | Comments(0)

回顧

今日テレビでとと姉ちゃん達が空襲のため防空ずきんを被り、防空壕に避難する様子を放映していた。戦時中の回想がよみがえる。私が小学校二年生の時太平洋戦争・または、大東亜戦争とも言われていたが始まって、六年生の夏終戦いや、敗戦になった。戦争勝利のために一億一丸となって、がんばりましょう勝つまではの意気込みと勝利を信じて、授業などそっちのけで、ズイムシ取り、桑の皮むき、道ばたを開墾し大豆を植える。食糧増産の手助け。田舎生活でありなからも空腹感が常に有りひもじい思いをして暮らさなければ成らなかった。灯火管制へ隣組が一致協力。明かりが外に漏れないように、裸電球の周りを黒い布でおおう。空襲に備えての学校で避難訓練、村はずれの送迎場まで、真夏の太陽が照りつけ砂利道からの熱気が、破れかけた草履に伝わり足の裏が火傷しそうな感覚に襲われながら、灼熱の道を、とぼとぼ歩いて、歓呼の声で出征兵士の見送り、白木の箱で沈黙の英霊の哀しい出迎え、ただただ勝利を信じて、ほしがりません勝つまでは、と歯を食いしばり、暗く希望のない日々を過ごすしかなかった。校庭での防空壕つくり、等等を経験した。大東亜共栄圏のため戦争を賛美し勝利を信じて生徒を立派な皇軍たらしめるために、熱心に指導されていた教師が敗戦を堺に、180度態度を変えて左翼を礼さんされる姿を見たとき、人間の真意とは何か。行為そのものだ。そのような行為は卑劣なのか。まっとうなのか。人間の信念とは、その程度かと。人間の裏表を見せつけられた。戦後の混乱期には人間模様を様々見てきたけれど、戦後71年間戦争のない平和な世の中で過ごす事が出来ている。

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by ayabemorinaga | 2016-06-28 09:10 | Comments(0)

何かが変だ

参議院選挙序盤の情勢は与党の優勢を各新聞が報道している。与党が優勢を最後まで維持出来るか。選挙は水物と言われるとおり投票箱のふたが閉まるまで分からない。この選挙で私には理解できないことがある。それは野党共闘で民進党と共産党の共闘だ。安倍政権の暴走をストップさせる。打倒安倍政権でのみ一致していて、基本的な政策は完全に異なる。与党から、打倒安倍政権の後の政策合意かない。安倍政権を倒した後の政策はあるのか唯倒すだけで倒した後の政策はその後ででは、国民は何を基準にして選択するのか。選択しょうがないではないかと指摘している。かって、自民党も下野していた時に、禁じ手とも言える基本政策の全く異なる社会党と手を組んで、政権奪還を目指した。しかし、政策合意はあった。国歌・自衛隊の容認を社会党は認めた。社会党は庇を貸したつもりが、自民党に母屋を完全に取られてしまい社会党は没落を始めた。今回の野党共闘による打倒安倍政権の後の政策が全く示されていない。それで国民は選択のしょうがないではないか。民進党も庇を貸したつもりが、共産党に母屋を取られる羽目になら無いとは断言出来ぬ。参議院選挙は政権交代を問う選挙ではないと言われているが、来るべき衆議院選挙への影響は避けられない。民主党政権が成立したときは、参議院選挙で勝利し、衆議院選挙で政権交代を訴えて圧勝したのではなかったかな。参議院選挙は次の衆議院選挙の行方を決める重要な選挙である。民進党よ。【庇を貸して母屋を取られることがないようにご注意を、】我々は左様なことは充分承知している。【あんたになんか心配してもらわなくても結構。分かりました。
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by ayabemorinaga | 2016-06-25 10:00 | Comments(0)

唯の人

参議院選挙が公示され選挙戦に日本全国が突入した。公明党のキャッチフレ—ズいいね。希望が隅々にまで行き渡る。簡潔・庶民の願いをすくい上げあげようという意図が明白だ。ところで、猿は木から落ちても猿であるが、議員は選挙に落ちれば唯の人と言われるようでは情け無いではないか。選挙に落ちても企業から誘いがかかったり、大学から招聘されるような人であって欲しいよ。そういう方々こそ選挙に出て欲しいな。落選すれば唯の人になる下がるようではダメだ。落選中に何をしていたがを確かめることも必要か。とにかく落選しても、仕事がある人達こそ選挙に出てほしいと思っているのは私だけか。アメリカでは議員は、落選しても企業から、大学から引っ張りだこの人ばかりだとか。国柄が違うよ比較することがナンセンスでしょうか。
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by ayabemorinaga | 2016-06-23 10:41 | Comments(0)

人民裁判

桝添都知事が辞任。マスコミで豪華海外視察を批判され、そのことに端を発して、政治資金規正法に基づく、政治と金問題へと発展して、その間の経過を見ていると、マスコミが都民をあおりにあおった結果、あたかも、人民裁判か魔女狩りによって辞任に追い込まれたという表現は不適切か。桝添氏を擁護する気などさらさら無いが、狂気じみたマスコミの世論操作による辞任ではないか。かって石原都知事の時、海外に子息を連れて行き批判された事がある。そのときの答弁は余人を以て代え難い人だから連れて行った。とか。それにしても、おぞましきことは内部告発である。事実かどうかは知るよしもないが、毎週別荘がよいに公用車を使用していたと言うことが知れたのは、内部告発である。とか。内部告発が組織に属する人達の正義であるはずはない。また、政治資金規正法がたとえザル法であろうと、悪法も法なりと言う事がある。その法律に基づき支出されている金は法律違反ではない。適法だ。政治資金規正法がザル法ならば速やかに改正すべきではないのか。そのことが放置されている事が問題である。桝添氏が東京都知事選に出馬するときに、自民党は推薦支持したが、小泉進次郎議員は、自民党を足蹴にして出て行った人を応援する大義がない。と喝破した。今回の桝添都知事の辞任がマスコミによる人民裁判のように感じたのは私の一人よがりか。
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by ayabemorinaga | 2016-06-19 18:43 | Comments(0)

庭いじり

朝目覚めると、さて、今日は何をしようか。昔から百姓仕事は、段取り八分と言われ、仕事の手順をかんがえないと、農作業がはかどらないといわれているが、今の私には関係ない。庭のサツキの花が終わった。サツキの刈り込みでもするか。庭は造成してから10年経なければ鑑賞に値しない。早く庭を造成して老後の楽しみにするがよい。と、出逢うたびに舞鶴の叔父に言われていた。退職を機会に、庭の造成をした。家の前が狭いので、いえのまえ全体を庭に拡張した。拡張したのは良かったが、維持管理が大変だ。目隠しに樫の木を生け垣とした。庭の立木出来る限り、すくないのがいい。松、梅、竹、黐の木、タラや、モミジ、北山杉、銀木星などは、業者に頼むが、生け垣は私が刈り込んできた。しかし、うまく刈り込むことが出来ない。時折業者に頼んでいる。今日は、樫の木の生け垣を刈り込みようバリカンをつかって作業開始だ。頂点をそろえるのが一仕事だ。うまくいかない。何度も作業を中断して、遠くから眺めて頂点をそろえるのに四苦八苦だ。家内が、娘にお父さんが生け垣剪定に四苦八苦しながらやってやっておられる。と電話口で言うと、業者に任せておけばいいのに、怪我でもしたら大変よ。そりゃー業者に頼めばお金が要るが、そんなのにけちけちしていると、世間様から、【せこい】と思われるよ。と言っていたそうな。さすがに、寄る年波には勝てず、生け垣の刈り込みは、大変疲れる。適当に身体を動かしていないと、夜眠れないからと思ってやるが、何事も、ほどほどというものがある。そのほどほど加減が分からなくなった。怪我でもしたら、(だから言わぬことではない)と、人様から、冷笑されないうちに、打ち止めにするのが良いとは、かんがえているが。
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by ayabemorinaga | 2016-06-16 09:41 | Comments(0)

あれなんてこと

一昨日実施された福知山市長選挙は大橋氏・松山氏の一騎打ちとなったが、大橋氏が松山氏にダブルス⊃アーの差で圧勝された。それにしても、松山陣営は自民党・公明党、民進支持であるから、まさか、一万票差の惨敗など普通は考えられない。もともしと、福知山は保守基盤が盤石の土地柄であった。蜷川府政27年の間でも市長は保守系で変わることがなかった。保守基盤が崩壊を始めたのか。そのよって来たるところの原因は何か。それとも、ひとときの現象なのか。松山氏は市民派を標榜し市長選二回目の挑戦で自民推薦の髙日氏に僅差で競り勝ち当選をされた。今回も、市民派の姿勢を貫徹されて、政党推薦など受けられなれないほうが得策でなかったか。しかし、之は結果論である。かたや、大橋氏は親の代から選挙上手で、府会議員選挙では常にトップ当選をされてきた。大橋新市長の親である故大橋健氏は、選挙は男のロマンであると常々言っておられた。市長選挙の争点が何であったかは知らぬ。しかし、公立大学設置については、少なからず、福知山市民の関心があったことは事実であろうと推察する。公立大学設立によるメリツ卜は何か。デメリツトは普通大学運営費を市民が税金で負担しなければ成らぬ。将来にわたって安定的な財政的運営の障害なる。と考えた市民が多かったのではないか。だから、公立大学№と市民が意思表示をしたと考えるのはうがった見方か。大橋新市長が大学問題を如何に対処されるか注視したい。
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by ayabemorinaga | 2016-06-14 20:12 | Comments(0)

政治家いろいろ

もともと左翼運動をやっている人達は、基本的にとても勘違いしやすいタイプの人達らしい。自分たちが正義であると思っているので、自分たちのやっていることはすべて正しいと思ってしまう。いいことをやっているという思い込みがあるから、けっこう強引であったり、押しが強かったりする。自分が正義で、それ以外は悪という図式を作りたがり、人の話に耳を傾けるという姿勢が見られない。我が国では、理系の政治家が少ない。理系の政治家がいないとなぜまずいか。政策面でも数字が出てこない。必ずしも数字で出てこなければならないとは言わないが、数値目標をしめす計画が必要である。数字的なものをしっかりと把握していたら政策も最終的には野放図にならない。しかし、残念ながら文系出身の政治家が多いい現実がある。また、理論整然と間違う政治家もいる。田中角栄氏などは数少ない理数系の政治家だ。金権政治と揶揄されたが、政策面では素晴らしい業績がある。今田中角栄氏が存命ならばいかなる政策を打ち出されるだろうか。あのひとなら、何かやってくれそうだと庶民が期待する理系の政治家が少ないことを憂う


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by ayabemorinaga | 2016-06-13 14:19 | Comments(0)

散歩

昨今は、健康維持の為散歩している人を見かける。一日壱万歩とか、八千歩と目標を決めている人が多いようだ。私も散歩が健康維持に大切な事は知っているが、気まぐれで毎日は続かない。昨今は日暮れに散歩するのは爽快である。青田と収穫を迎えた麦田(麦秋)のコントラストも素晴らしい。頰をかすめる風が心地よい。夏山を山したたると表現するが、みどりしたたる山がまぶしい。(ところで、冬山は、春山は、秋山は、どのように表現するのかご存知ですか)岸辺にツリガネソウの花が咲いている。自然界の息吹を感じながら、散歩を楽しめる田舎暮らしに感謝したい。何気ないそのような日が過ぎていく。
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by ayabemorinaga | 2016-06-11 18:09 | Comments(0)

独り言

パソコンに向かって、独り言を書き殴っている。そう、完璧な、毎日が日曜日にってから、六年過ぎた。朝目が覚めると今日は何をしょうかと考える。少年の時から父親の農業を見て育ったからだろう。ささやかな菜園づくりが趣味だ。百姓三昧は無心の境地だ。この境地が何とも応えられない。野菜は裏切らない。手間暇掛けて育てれば手間暇掛けるほど品質の良い野菜が収穫できる。これも野菜作りの醍醐味だ。しかし、昨今は猪鹿の被害から野菜を守る為に周囲を囲わなければ成らない。電柵・トタンなど囲いのしかたは千差万別である。こまで、私は猪との勝負は全敗である。スイカ・カボチャ・トウモロコシ・ジャガイモ・メロンはすべて収穫間際食い荒らされてしまった。今年はなんとしても猪に負けられない。何回イノシシに食い荒らされてもめげずに頑張っている。この根性は善か。せっヵく手間暇掛けて育てた野菜がイノシシに食い荒らされている畑を見る境地は無念の思いがするが、人様に見られぬうちにかたづけなければ恥ずかしくてたまらない。デモ、野菜作りは私の生き甲斐である。
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by ayabemorinaga | 2016-06-10 19:49 | Comments(0)