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綾部市物部地区在住


by ayabemorinaga

岡目八目(政治編)

安倍総理は、平成27年9月に自民党総裁に選任されて、平成30年9月まで政権を維持することが可能になるる。されど、政権運営は、地雷原のうえを走っているようなもので、いつ何時、地雷を踏んで自滅するかも知れぬ恐ろしさがある。ただ、謙虚さ、慎重さをひとときも忘れることなく運営しなければならぬだろう。自民党政権・民主党政権崩壊の要因に一つには、いずれも党内対立がその原因である。ところで、ポスト安倍は果たして誰なのか。年齢面から見れば石破、岸田、あたりがふさわしい。ただ、谷垣は年齢は高いが宰相になれなかった総裁として同情論もある。と田崎史郎氏はみている。私は、是非わが選挙区から出ている谷垣幹事長になんとしても総理になっていただきという強烈な願望はある。産経新聞が、谷垣幹事長はポスト安倍を封印されれようとしている。とか、報道している。真偽のほどは分からぬ。  安倍総理が女性宰相として、稲田朋美政調会長を育てようとしている。とこれも新聞からの知識である。野田聖子前政調会長も意欲満々ではないか。かっては、田中真紀子総理大臣待望論を書いた人もいる。自民党再生リ-ダ-田中真紀子氏しかいない。彼女はバイ夕リティ-とカりスマ性があり、類い稀なるユウモァ-がある。とか、確かに、人物評論は、短い言葉で端的に表現する人である。たとえば自民党総裁選で競い合ったときの田中氏の発言、軍人(梶山)、変人、凡人(小渕) はその最たるものだ。その変人(小泉純一郎)を総裁選で応援して、勝利させた。小泉内閣で外務大臣として入閣をしたが、将来の強引さが裏目に出て自滅した。あとは、ご存じの通り民主党に変わり、落選の憂き目を見る事になり総理の芽は消えた。小池百合子氏も一時は、宰相候補の噂に上ったことがあった。直近では、小渕優子氏がささやかれていたが、政治と金問題で挫折している。挫折を経験して人の世の辛酸を経て、それをバネにして再起を記す気概を持って欲しいものである。この際、是非お勧めしておきますが、熊野の古道を一度お歩きになっては、熊野古道は、蘇りの道と言って、平安時代から、行って帰ってくると蘇ると言われていますよ。さてさて、安倍総理が小泉純一郎元総理に育てられたように、稲田氏をしっかりと育てていただきものである。いまから、稲田氏もしっかりと帝王学を習得されたい。政治家に必要なのは,勘である。勘の悪い政治家は大成しない。一般論としては、官僚出身者は,勘が悪く,地方出身者は勘が良いと云われている。官僚なんて、人を丸める才能に優れた人達だ、ゆえに、官僚に丸められるのではなく、自分で判断出来る判断力をしっかりと養うことも必要か。稲田氏には、一度もであったこともないが、かって親しくしていた、椿原高校教育課長の娘さんであるから何となく近親感がある。自民党が野党時代に、管直人総理に厳しい質問をされていたことが、思い出される。ぼちぼち、女性宰相が生まれてもいい時代ではないか。野田・小渕・稲田トリオで切磋琢磨されては---
by ayabemorinaga | 2015-05-16 11:29 | 政治・議会